fc2ブログ
クワカブ飼育・たまに温泉にほろ酔い

初の♂羽化だけど… (-д-;)
孵化した時から成長にバラつきがあったサバゲノコですが、成長が遅いと思われた方が、実は早かったという。
ある検証もしてたので、それが原因なのか否かはちょっと分かりません。

サバゲは800cc、700cc、200ccと3種類のサイズで飼育してますが、200ccはほぼ初2令サイズ飼育用で、遅い産卵が孵化したのでは、と思われる幼虫を入れておきました。
いずれ成長し、大きいサイズの瓶に移すつもりでしたが、なんとそのプリカの方が先に蛹化・羽化をしてました。

IMG_5153.jpg
IMG_5154.jpg
非常に見にくいですが、♀が2頭羽化してます。

更に、
IMG_5156.jpg
マット上で蛹化中。
これ♂という信じがたいサイズ…
IMG_5157.jpg
角度を変えて見ても、立派な♂の蛹です(笑)
マット上で蛹化しても、不全にならないのはサイズが物語ってます💦

更に更に、
IMG_5158.jpg
羽化してるのもいました(-_-)
これもマット上での蛹化羽化のようですね。

IMG_5159.jpg
IMG_5160.jpg
完品羽化してます。
それはそれで喜ばしいのですが、如何せんサイズを考えると喜ばしくない感が…(o´д`o)=3
これがサバゲのラベルが付いてなかったら、サバゲの同定に自信が無くなるところでした(^^;)

IMG_5162.jpg
見れば見るほど極小だが、可愛くもある(笑)

過去の飼育では、実は2度ほど産卵させた事がありますが、産まれたサバゲは全て♀。
♂が羽化した事はありませんでした。
そこで今回の検証実験では、環境を変えたら♂が羽化するのでは、というものでしたが、ここで♂♀同時に羽化したってことは、実験もどうやら失敗です💦
しかも、ただの早期羽化とも言う(-_-;)
とはいえ♀みたいな♂な訳で、いっそモザイクの方が…なんて初めての♂の羽化なのに罰当たりな事でした(笑)

さぁ、親越えは楽だぞっ!


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


今回の曲は、最近寒く感じる事が(やっと)増えたので、まぁ冬のイメージですが、バングルスの「冬の散歩道」にしようかなと(笑)
この「冬の散歩道」は元はサイモン&ガーファンクル(「スカボロー・フェア」や「サウンド・オブ・サイレンス」が有名。「コンドルは飛んで行く」もありましたね)が1,966年に出した曲で、日本のドラマ「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」の挿入歌で知る人ぞ知るってとこでしょう。しかし57年前の曲なんですねΣ(゚Д゚)
バングルスの方は1,987年にカバーしており、こちらは映画「レス・ザン・ゼロ」に使われています。
自分は世代的にバングルスの方が聴き馴染みがあり、あとでサイモン&ガーファンクルの方を聴きました。どちらも良いですが、やはりバングルスの方が好きかな(笑)


The Bangles
Hazy Shade of Winter
バングルス
冬の散歩道




スポンサーサイト




4年半ぶりのカテ 。・∀・)ノ彡☆
実に久々のクワガタの産卵セットを組んでみました。
IMG_5134.jpg
IMG_5136.jpg
この顎、上翅、分かる人には簡単に分かりますね。

IMG_5133.jpg
IMG_5139.jpg
マキシカクワガタでした。上翅だけ見せればセアカフタマタと間違えられますね。
1属1種のクワガタで、シカと名乗ってますが、フタマタにも近く感じられます。

このマキ、過去記事見れば、なんと4年半ぶりとなります。
前回は結局ズレによる累代不可になってしまい、撤退となってしまいました。
今回は懐かしさも相まって、また飼育してみたくなり手に入れました。

そして当然産卵セットd(*^0^*)d
IMG_5127.jpg
IMG_5128.jpg
IMG_5129.jpg
マキは一説にはマット産みとされてますが、自分の過去記事を読み返してみれば、しっかり材に産んでますね(笑)
♀の個性も考えられますが、やはり材はあった方が無難でしょう。しかも転がしより全埋めで。そこはRhaetulus属とは違いますね。
ってなわけで、材を1本入れましたが、今になって材をもっとたくさん入れとけば良かったなと後悔しております(*´Д`)=3

IMG_5130.jpg
IMG_5131.jpg
今更なので、そのままセット完了。

あとはこの時期、気温が気になりますが、11月に入っても高温の予報で、しばらく常温でもよいくらいかな。
別の意味で、逆にこの気温は大丈夫か?と考えてしまいますが、加温する必要がない分、電気代は助かっております( ̄▽ ̄)
寒くなり始めると、産卵を渋る可能性がありそうなので、日々の温度に注意ですね。

再セットまで出来れば、今度は材を増やそう(笑)


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


今回の曲は、少々ミステリアスな感じのする ヒューバート・カーの日本デビュー曲「エンジェル07」
ヒューバート・カーのこの曲はそこそこヒットしたと思うのですが、馴染みのある人は少ないかもしれません。しかし調べてみると、椎名恵がカバーしてたり、ソニー「ウォークマン」のTVCMに使われたらしいですね。自分は覚えがありませが💦
ドイツ出身の3人組で、今回は英語ヴァージョンを用意しますが、本来のドイツ語ヴァージョンもあります。
ドイツといえば、ネーナが有名ですが、自分はこのヒューバート・カーも気に入ってます。
この後のヒットは日本では恵まれなかったようですが、本国では人気があったようですね。
また、この曲以外にも「Welcome, Machine Gun」や「Limousine」等も良いですね(^^)


Hubert Kah
Angel 07
ヒューバート・カー
エンジェル07







初材飼育の結果 ( ´^ิー^ิ`)
昨年に孵化したオオクワガタの赤眼血統。
材からの割り出しでの取りこぼしがそのまま産卵木で育ってたので、このまま材飼育ってのをやってみようかというのがキッカケ。
その材の中は、もちろんサッパリ分かりません(笑)
しかし、先日もっちさんがオオクワ材飼育の結果をupしており、自分のももしかしたら羽化してるかも?と、気になってしまいました。

では、近々材を割ってみましょう。

って事で、その日がきました。

2頭いたのですが、残念ながら1頭は堕ちていました。
そして、もう1つの材です。
IMG_5096.jpg

既に材自体は柔らかくなっており、手でそのまま崩せる感じでした。
そして、最後に見た姿は2令幼虫でしたが、数か月ぶりの感動の再会o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク
IMG_5097.jpg
ん?

IMG_5099.jpg
あれ? ♀?

感動の再会には間違いないですが、自分の判別に間違いがあったようです(´-ω-`;)ゞポリポリ
正直♂だと、ずっと思ってました(笑)

されど、初材飼育としては、完品羽化だし成功ですね(^^)
IMG_5103.jpg
サイズは図ってませんが、30くらい?(笑)
そもそも赤眼にビッグサイズは求めてないので、そこは気にしません。

気になるのは、それがちゃんと赤眼なのか?です。
IMG_5106.jpg
ルビーのように真っ赤ではありませんが、遺伝子は繋がってるようですねd(^^*)

今年、赤眼血統が羽化してくる年ですが、どうも♂に偏ってきてます。
ここにきて♀が出てきてくれたのは、正直ホッとしました。

ちなみに今年は、山形産を材飼育してます。
今度は♂がいるだろうと信じて、割り出しが楽しみです。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


今回の曲は、ロクセットから「ザ・ルック」 カッコいいんですよ、これ(笑)
ロクセットはスウェーデン出身の男女デュオで、地元スウェーデンではデビューの頃から人気があり、この「ザ・ルック」はアメリカ人学生がスウェーデンから持ち込み、ラジオで流したら注目されたのがアメリカでのヒットの始まりのようで、この後に続くシングルの数々も全米1位、2位を獲得するぐらいになります。
この曲では男性のペールがヴォーカルで、女性のマリーがコーラスですが、曲によってヴォーカルが交代します。
「リスン・トゥ・ユア・ハート」なんか、「ザ・ルック」とは真逆のバラードで、こちらはマリーが切なくしっとり歌います。
他にも映画プリティ・ウーマンの挿入歌も歌っており、ロクセットの人気は世界中に広がったといっても過言ではないでしょう。

ただ、残念な事に、マリーは病気により他界してます。
しかしペールは「PGロクセット」として、現在でも活躍してます。マリーの遺志を継ぎ、ロクセットの名を残すのは嬉しいですね。
PGは多分、本名のペール・ゲッスルのイニシャルだと思われます。


Roxette
The Look
ロクセット
ザ・ルック







武器にもならない斧 🪓(゚ー゚メ)
♀達ばかり先行羽化してたプラティオドンネブト。
♂の方がそろそろ羽化してくるのでは?と思っていたが、なかなか自力で姿を見せない。
常温飼育に近かった為、最悪の覚悟をした上で、確認してみました。

掘り出してみたその結果
IMG_5089.jpg
数頭いた♂は1頭の無事羽化を除き、他は残念な事になってました(´ω`。)
途中まで良い感じで育ってたのですが、自分の詰めの甘さが出てしまいました。

されど1頭。
よく無事で羽化してくれました。しかも完品で(^^)
IMG_5090.jpg
IMG_5092.jpg
プラティオドン特有の星形の内歯が可愛げに付いてます(笑)
まだ後食は始まってないし、成熟してない感じなので、まだまだペアリングは時間が掛かりそうです。

IMG_5093.jpg
そのペアリングの時を待つ♀達。
まるで種まきのようですが、プラティオドンの♀達です(●´艸`)

先にも書きましたが、プラティオドンと言えば特徴ある内歯。
IMG_5091.jpg
立派な星型ではありませんが、何とか特徴が出てるような…
そして和名はオノツキネブトクワガタ。
IMG_5095.jpg
ナルホド、斧にも見えなくはないですが、この斧では、あまり強そうではないですねぇ(笑)
逆にゲームのアイテムにでも出てきそうな感じで、そちらなら強いかも( ̄▽ ̄)

♂がいつ起きるか分かりませんが、半年~1年くらいの寿命があるので、ペアリングにはそこそこ間に合うかもしれません。
…と願って(´∀`)


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


今回の曲は、メン・アット・ワークの「ダウン・アンダー」を選びました。
メン・アット・ワークといえば、オーストラリアのロックバンドで、この「ダウン・アンダー」はオーストラリアの事なんですね。
南半球、つまり国が世界地図の下の方にある事らしいですが、あまり良い意味ではない感じです。
ですが、この曲は自虐ネタなのか「それがどうした」という感じなのか、暗い感じの曲のようで、そうではないにたいです。
PVを観ても、詩に沿った作りのようですが、まるでコミックバンドのようです(笑)
しかし、PV最後の方で棺桶を運んでるところにもちゃんと意味があり、実際はオーストラリアの事を考えた、結構深いようですね。
メン・アット・ワークにとって、この「ダウン・アンダー」が一番売れたのが分かる気がします。


Men At Work
Down Under
メン・アット・ワーク
ダウン・アンダー









どうも不発な地元産 ( _ _ )..........o
今年6月頃から組んでたセットがありました。
それは静岡産スジクワガタWDのセットです。
IMG_4887.jpg
IMG_4894.jpg
地元産のペアですね(^^)
もう今はいませんが…

初飼育にて初セット。この頃は産卵に成功した夢を持ってましたねぇ(*´ω`*)
IMG_5085.jpg
6月に組んで、最近の割り出しになったのは、スジクワ自体がかなり小さいが故、大きくなった幼虫で採りたかったからです。
…という気持ちが半分。
そして、どうも失敗してるのではないか、という気持ちが半分。
何となく産んでない気配が分かるんですね。
なので、割り出す作業に腰が重かったのもあります💦

まぁ、いればラッキー程度に考え直し、重い腰をやっと上げてみました。

まず材。
IMG_5084.jpg
あまり目立ちませんが、齧られた跡がわずかですがあります。

IMG_5086.jpg
悲しいかな、これが材の結果です。見事にいませんね(´_`。)グスン

暗い気持ちのままマットを確認します。
IMG_5087.jpg
姿が全然見えないところで、気持ちが乗りません。

IMG_5088.jpg
悲しいかな、これがマットの結果です。見事にいませんね(´A`。)グスン
以上が全てです。所謂ボーズでした

昨年のアカアシクワガタ、今年のスジクワガタと地元産の産卵セットに失敗が続きます。
地元だからと、舐めてかかった訳ではありませんが、なかなか上手くいきませんね。
今回は、多分ですが材が気に入らなかった可能性が大です。
結構堅かったんですね。恐らくスジクワ好みではなかったかもしれません。
来年、スジクワが採集できたら、もう一度チャレンジしてみましょうか。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


今回の曲は、クイーンのヴォーカル、フレディ・マーキュリーがソロで歌った「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」
この曲は日本ではCMにドラマにと使用され、耳にした方も多いのではと思います。
元々クイーンでも有名な曲は多く、「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」「レディオ・ガ・ガ」他、多くのヒット曲があります。
レディー・ガガの名前の基が「レディオ・ガ・ガ」からというのも一部で有名ですね。
しかし、フレディのソロとしては、意外と曲が少ないんですね。その中で「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」をヒットに導いたのは流石フレディ・マーキュリーです。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも描かれてるように、ソロ活動が元でメンバーとの確執が生まれてしまいますが、フレディがメンバーに頭を下げ、「ライヴエイド」に出演します。フレディが「ライヴエイド」に拘った理由が切ないですね。
その後、フレディ・マーキュリーがエイズで亡くなったのは衝撃的でした。しかし、クイーンは健在です。


Freddie Mercury
I Was Born To Love You
フレディ・マーキュリー
ボーン・トゥ・ラヴ・ユー




Copyright © 微酔 ~BISUI~ 趣味にほろ酔い気分. all rights reserved.